新聞販売店の大型積立制度-1000万円の貯蓄が可能!
新聞販売店のお仕事につく大きなメリットの1つに「大型積立制度」があります。これは、新聞配達、集金、営業という大変な業務に、社員として従事することに対する、新聞社と販売店からの感謝を表した福利厚生の一つです。
新聞配達員の正社員として採用後、一定期間(通常は半年程度)勤続すると、「厚生積立制度」という福利厚生制度に加入するチャンスが訪れます。 販売店を通して申し込み可能です。
朝日新聞の例(朝日新聞社の朝日厚生積立制度/朝日大型厚生積立金貯金)
仕組みは、月々26880円の積立(給与天引き)で、3年後に2000000円(200万円)の積立ができるというものです。 月々26880円の積み立てであれば、3年間の積立総額は967,680円ですが、これに朝日新聞本社と販売店からの拠出金を合計し、2000000円(弐百万円)の積立金を拠出するものです。 つまり、積立制度に加入して3年間勤続すれば、自動的に2000000円が貯金できるのです。
一般的に投資物の運用利回りは、安定的にあげられるのは年率10%といわれていますから、967,680円を複利年率10%で運用したとしても、 1287682円にしかなりません。 この積立制度と同じパフォーマンスを出すには、初期投資額で967,680円用意したとしても複利で年率27.4%の運用をしなければなりません。
この2百万円を使って、全く関係のない業界で独立しても良いですし、さらに5年7ヶ月満期、12年3ヶ月満期の積立を目指しても良いのです。
因みに、5年7ヶ月満期だと4,000,000円(4百万円/本人積立1,873,500円)、12年3ヶ月満期で10,000,000円(1千万円/本人積立4,362,010円)が積み立てられます。
※ 詳細は販売店での面接の際にお問い合わせください。3年目、5年7ヶ月目から月々の積立額が段階的に上がります。積立額、拠出額は将来的に変動する可能性があります。
※ 途中解約の場合は本人積立額のみが払い戻しされます。